腰痛
高槻整体おかもと
大阪府高槻市上田辺町3-12
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腰痛症といえばギックリ腰や椎間板ヘルニアと考えがちですが多くの腰痛は骨盤の前方移動による”腰の反り過ぎ”による椎間関節のストレスが大部分をしめます。年齢を問わず姿勢が影響する腰痛症の中では最も多く見受けられます。
腰椎の後部構造を構成している関節包には痛みを感じるC繊維が含まれています。この関節包が挟まれたり引っ張られたりすると痛みを感じます。
腰椎捻挫(筋膜性腰痛)や椎間板ヘルニアとの違いは椎間関節症が前屈(前にかがむ)に対して痛みが軽減し伸展(腰を反らせる)すると痛みが増加するのに対し腰椎捻挫や椎間板ヘルニアは前屈時に痛みが増し伸展時に痛みは減少します。
1.
朝方に腰が痛くて目が覚める。起きて30分ほど動いていると痛みが軽減する。
これは寝ている間に反り過ぎた腰が浮いてしまっているために寝ている間に疲労を起こしより腰の関節に負担をかけてしまうためです。
2.
座っているほうが楽、立っていると腰の中心〜ベルトラインに痛みを感じるこれは座ると腰の関節が開き、立っていると関節が閉じるためです。
3.
椅子から立ち上がる時や腰を反らすと痛む
日常生活の負担やスポ−ツによるオ-バ-ユ-スなど姿勢をコントロ−ルする腰周囲 を支える筋肉郡が疲労し硬く硬直する事で骨盤が前傾し腰椎のカ-ブが強くなり関節への圧力が高まる事で中心性の鋭い痛みを誘発します。
また妊娠中にも腰の反りが増強するためこの症状がでやすい状態になります。
痛みの出る位置は腰の中心からベルトラインにかけて出る場合が最も多く見受けられます。足の痺れやお尻の痛みなど坐骨神経痛のような症状を伴うことはほとんどありません。
1.
腰の反り過ぎの原因となる腰周囲の筋肉郡の硬直やアンバランスを十分に調整し腰椎の関節にかかる圧力を減少させます。
2.
動きが悪くなり詰まりを起こした部位の腰椎の関節を矯正しもとのスム−ズな動きに改善させます。
3.
腰の反り過ぎや姿勢を改善させるためのエクササイズの指導を行います。
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